イギリス生活をはじめる時に1番目に困る銀行口座の開設方法!

生活情報

イギリス生活を楽しむために1番最初にすることは部屋を借りること。日本に住んでいた時のようにイギリスで部屋を借りることは簡単ではありません。(学生ビザや就労ビザ等を取得し学校や会社などから紹介状や住所証明ができる書類を作成してもらえる方は問題はないと思います。)不動産会社により多少違いがありますが、長期滞在者や移住者がイギリスで部屋を借りるためにクリアしないといけない事はたくさんあります。1番困ることはイギリスの銀行口座が必要なことです。イギリスで銀行口座を開設する際には、イギリスの住所証明、電話番号、ビザ等が絶対条件です。何度も断られ大変だった筆者の体験をもとにわかり易くご説明をさせていただきます。私のように何度も断られ、なぜ断られたのか?どのような書類が必要なのか?何をすればよいのか?路頭に迷わないように簡単に銀行口座の開設ができる近道を伝授いたします。

イギリスで銀行口座を開設することはとても困難です。留学生やイギリスで仕事が決まっている方は、銀行口座を開設するための書類や条件があまり難しくはありません。私の場合は日本から仕事も住む予定の部屋も何も決めずにイギリスへきましたので、銀行口座を持っていないと部屋も携帯電話も何も契約や手続きができない状態でした。イギリスへ来てから簡単に出来るだろうとかるく考えていたことが地獄の始まりでした。

イギリスの銀行口座開設方法

イギリスで自分の銀行口座を確実に開設するめには十分な準備をした方がよいです。日本の銀行とは違い窓口で手続きを行えば、その日に口座をもらえる簡単なシステムではなく事前に予約をして担当者と直接会い必要書類や条件をクリアできないとイギリスの銀行口座は取得できません。オンラインで申し込みは可能ですが担当者の個人レベルや人柄により、なぜか審査に落ちることもありますので直接会って手続きをすることをお勧めします。私は4社の銀行へ申請してなんとか口座を開設することが出来ました。口座開設に用意するものは以下の通りです。

  • ビザ
  • 賃貸契約書
  • 6ヶ月以内の公共料金の請求書
  • カウンシルタックス(税金)の請求書
  • 身分証明(運転免許証、パスポート等)

私はビザとパスポート以外は持ち合わせていなかった為に話も聞いてくれませんでした。イギリスで何か手続きを行う場合は日本以上に厳しい基準や矛盾だらけの審査方法があり銀行口座を開設できない人もいるようです。何を手続きするにもイギリスの住所証明や電話番号が必要で部屋を借りるのに電話番号が必要、電話を契約するにも住所が必要と不可能に近くたらい回し状態の日々でした。部屋を借りることが出来ないために公共料金や税金の請求書は用意できず、職業安定所へ行きナショナルインシュランスナンバーを取得しても審査には通らずでした。もうダメだ!とあきらめかけていた時に元某銀行マネージャーの助けがあり、今までが何だったんだと!と思うくらい簡単に口座が開設できました。その方法とは、イギリスの運転免許証を取得することでした。

イギリスの運転免許証があれば簡単に銀行口座が開設できた

必要書類を用意し何度も面会予約を取り足を運んでは毎回門前払いのような対応だった銀行が、イギリスの運転免許証を提示すると今まで相手にもしてもらえなかったことがウソの様に手続きが進みイギリスの銀行口座を開設することが出来ました。イギリスでは運転免許証があれば身分証明として絶大な効力を発揮する優れものらしいです。イギリスの運転免許証の取得方法

コメント

タイトルとURLをコピーしました