イギリスの食品表示ラベルには英語で何が書いているの?

生活情報

イギリスのコンビニやスーパーマーケット等で食べものを買う時に、英語の食品表示や原材料、栄養表記が読めなくて困った経験がある人は多いようです。特にアレルギーのある人は何が原料なのか?知らなければこわくて食べられませんよね。買いもの中に確認できるものがあれば安心だと思います。以下の画像に記載されている項目をご説明させていただきます。

  • INGREDIENTS 原材料
  • NUTRITION 栄養
  • ALLERGY アレルギー

栄養表記も見ていきましょう。

  • Energy エネルギー
  • Fat 脂質・脂肪
  • Carbohydrate 炭水化物
  • Saturates 飽和脂肪
  • Sugar 砂糖
  • Fibre 食物繊維
  • Protein タンパク質
  • Salt 塩分
  • Typical Values 100gあたりの典型的な値

イギリスの食品パッケージには信号機があります。

イギリスの食品加工品のパッケージには、栄養を過剰摂取しないように信号機の色を使いレベル表示をしています。これらはイギリスの栄養成分表示制度で食品加工品のパッケージに消費者が見えやすい位置に記載するように義務付けされています。脂肪・飽和脂肪酸・糖類・塩分と1日の摂取基準の割合と含有量が記載されています。含まれる量の多い順から赤→緑→黄色と色分けされています。赤色だから悪いという意味だけではなく、なるべくバランスよく控えたほうが良いとされています。イギリスで買い物をする時には、イギリスのユニークな信号機で栄養表示をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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